カスハラ対策で名札廃止を 滋賀小売安全協議会

滋賀労働局は、管内で多店舗展開する小売業3社の「+Safe retail協議会」会合を開催し、メンタルヘルス向上と離職防止を目的にカスタマーハラスメント対策を協議した。名札から従業員の個人情報が推測され攻撃や執拗なクレームにつながる事例が報告され、名札廃止など本名を非表示にする対応を検討している。

(出典)労働新聞2025年9月15日記事