心の健康計画策定を 取組み低調で重点周知 東京労働局

東京労働局は全国労働衛生週間(10月1~7日)に合わせ、事業場に「心の健康づくり計画」の策定を重点的に呼び掛ける。自主点検では約4割しか策定しておらず、取組み内容別で最も低かったため。計画的・一体的な取組みが効果的とし、説明会や訪問で啓発する。併せて従業員50人未満の事業場にストレスチェック周知を強化し、将来的な義務化を案内するリーフレットも作成。10月8日には江東区でフォーラムを開き、相談コーナーも設置する。

(出典)労働新聞2025年9月17日記事