キャリアアップ助成金(賞与・退職金制度導入コース)
~パートやアルバイトの定着率アップ!賞与・退職金制度の導入で国から支援を受けませんか?~
「スタッフのモチベーションを上げて、長く働いてもらいたい」 「パートさんにもボーナスを出してあげたいけれど、費用の負担が心配…」
そんな会社におすすめなのが、「キャリアアップ助成金(賞与・退職金制度導入コース)」です。 パートやアルバイト、契約社員などの非正規雇用のスタッフ全員を対象に、新たに「ボーナス(賞与)」や「退職金」の制度を作り、実際に支給等を行った会社に対して、国から助成金が支給されます。
支給額(中小企業の場合)
会社に新しい賞与または退職金制度を導入し、最初の支給・積立を行った場合に、以下の金額が受け取れます。(1会社につき1回のみ申請可能)
- ボーナス または 退職金 の「どちらか」を導入した場合 40万円
- ボーナス と 退職金 の「両方」を同時に導入した場合 56.8万円
何をしなければならないの?(主な条件)
助成金を受け取るための、大まかなステップは以下の4つです。
- 計画の提出 事前に「こんな風にスタッフのキャリアアップを進めます」という計画書を、役所(労働局)に提出します。
- すべての非正規スタッフを対象にする 「この人だけ」といった一部のスタッフ限定ではなく、パートや契約社員などの非正規スタッフ「全員」を対象とした制度を、会社のルールブック(就業規則)に明記する必要があります。
- 一定額以上の賞与支給・退職金積立を行う 新しく作ったルールに基づき、以下の基準を満たす支給または積立を行います。
・ボーナス(賞与)の場合:6か月分相当として、1人あたり5万円以上を支給すること。
・退職金の場合:6か月分相当として、1人あたり1.8万円以上を積み立てること。(掛金は会社が全額負担する必要があります) - 他の給与を減額してはならない 制度を導入する代わりに、基本給(時給)やこれまで払っていた決まった手当を減らしてはいけません。
ここに注意!(よくある落とし穴)
- すでにルールがある」場合は対象外 すでに一部のパートさんにボーナスを出すルール(就業規則)があり、それを今回「全員対象」に広げただけの場合は「新たに設けた」とはみなされず、助成金の対象にはなりません。 (ただし、今までルールが全く無く、社長のお気持ちなどで慣例的に払っていたものを、今回初めて就業規則にしっかり明記した場合は対象になる可能性があります)
- 退職金は「全額会社負担」が条件 退職金の積み立ては、全額を会社が負担する制度でなければなりません。スタッフのお給料から天引きして積み立てるような形は制度非該当です。


