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理解が進まないジレンマ

新聞を読んでいて、ふと目に留まった記事について私見を。
障害があるとわかっただけで、よく確認もしせずに仕事はさせられないと退職させる。
障害に理解があるケースは、そのほとんどで、身の回りに障害のある方の存在がある事が多いと思っている。
逆に言うと、普段障害のある方と接点が無いと、障害への理解という視点はなかなか生まれないと思っている。
今の日本は、障害のある方が普通に社会参加できる社会だとは思えず、普通に
接する機会がないから理解も進まない悪循環。

いつ自分がその立場になるかわからなのに、普段健康で何不自由がなく生活している時にはそれを意識することはないことが多い。
私もそうだったなぁ、と数年前を思い返します。
出典:「発達障害だから退職勧奨」保育士が園を提訴 「問題行動無かった」(2021年11月10日朝日新聞デジタル)

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