埼玉労働局は全国労働衛生週間の取組みの一環として、安全衛生パトロールを実施した。健康経営優良法人「ブライト500」の認定を受けている工場を視察し、従業員の健康づくりや工場での労働衛生管理の取組みを確認した。
自動切断機メーカーの同社は今年、社員約25人を6チームに分け、チームごとに目標を掲げて約3カ月半にわたる健康づくりを実践し、効果を検証した。歩行やストレッチの習慣化による疲労感の変化に着目したチームは、朝起きたときに疲労を感じた日数を記録したところ、3カ月後にはその日数が減少。次の目標として、睡眠習慣の改善に取り組んでいる。別のチームでは、心身の状態を毎週確認し、活動目標の達成状況を振り返りながら健康づくりを実践した。
継続的な取組みを通じて、心身の状態に関する自己評価の改善がみられたとのことで、同労働局では健康づくり活動継続の工夫を評価し、今後好事例として県内事業場にも発信していきたいとした。