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祝・ピンクフロイド 初来日50周年記念盤発売!

2021年は、ピンクフロイドの初来日「箱根アフロディーテ」から50周年の記念すべき年、日本独自の記念盤CDが発売されるそうです。
何を隠そう、私はピンクフロイドの大ファンなんですが、かれこれ35年以上、飽きることなく今までファンを続けてきました。
いわゆる地味なプログレバンドで、私がファンになった当時ですら半解散状態だったこのバンドを、これほど長く好きでいるとは、まさか当時の自分は予想できなかったでしょうね。

何故私が、世界的なメガバンドでありながら日本ではメジャーではなかった、この英国の洋楽バンドにはまったのか、きっかけだけはハッキリ覚えています。

聴き始めたきっかけは、プロレスだったのです。
当時プロレス好きだった私は、日テレの全日本プロレス中継を毎週欠かさず観ていましたが、ある外国人レスラーの入場曲が耳から離れなくなりました。
それは「黒い呪術師」、アブドーラ・ザ・ブッチャーでした。
古いプロレスファンの方なら覚えているでしょうか、ブッチャーの入場曲を。
不気味な風が吹く効果音から始まり、ベースの単音が延々続くあの曲です。
今のようにインターネットは無い時代、情報も少なく、テーマ曲が誰の何という曲かを調べた結果、曲名は「吹けよ風呼べよ嵐」、演奏しているバンドが英国のピンクフロイドだと分かり、すぐレンタルレコード(当時はまだCDはありませんでした)を借りたのを覚えています。
しかし、今思い出しても当時の外国人プロレスラーの入場曲の選曲は神がかっていました。

そこからピンクフロイドにはまり、今日まで続いています。
そんなピンクフロイド、1971年の日本初来日から今年で50周年、記念盤が発売されるそうです、既に活動は休止しており、一部のメンバーも他界して再結成もままならない中、ファンとしてはうれしい限りです。

ここまで話してお気づきの方もいるかもしれませんが、私の事務所名や事務所ロゴ、そしてこのページのアイキャッチ画像の壁の写真も、実は大好きなピンクフロイドをオマージュして考えたものなんです。
ピンクフロイドファンの方なら、何をオマージュしたかわかるかもしれませんね。

関連リンク:ピンク・フロイド 初の日本独自企画「箱根アフロディーテ」50周年記念盤

 

 

 

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