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公道の電動キックボードも道交法アウトです

最近、法律を知ってか知らずか、安易な自己解釈で法律違反行為を犯して事件になった新聞記事をちょくちょく見かける。
YouTubeに無断で映画を投稿する「ファスト映画」しかり、そして今日の新聞記事は「電動キックボード」。

あまりにも堂々と、ナンバーなし、保安機器なし、ヘルメット未装着の状態で、公道を走行している若者をよく見かける。あまりにも堂々と走行しているので、それって違法じゃなくなったの?と思ったりしたが、やっぱり違法でした。
繁華街で事故を起こした若者が書類送検されたらしいが、公道は自分1人のものではありません、我がもの顔の法律違反がまかり通ることはありません。
捕まったのはたまたまで、だからと言って急に減るとも思えず、もっと取り締まりを強化してほしいと思うけれど、そもそも販売する際に、所定の手続きしなくても乗れてしまうのが今の状況が悪い訳でしょう。販売時は先にナンバー取得させてから、現物を配送するなど、今でもできることはあるはずです。おろらく将来的に法律が追い付いて対応策が取れらるのは目も見えているけれど。
何度も繰り返しますが、自由が認められることと、規律を守ることは、セットですから!

出典:電動キックボード危険運転 無免許容疑、23歳書類送検(朝日新聞デジタル2021年8月27日)

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