定年延長助成金（６５歳超雇用推進助成金～６５歳超継続雇用促進コース～）

令和３年４月１日より改正高年齢者雇用安定法が施行され、雇用する従業員の７０歳までの就労機会確保を努力義務とする規定が盛り込まれています。
来るべき７０歳現役社会に向けた国からのメッセージと言えます。（良し悪しは別として）
詳細はこちらから→令和３年４月スタート～改正高年齢者雇用安定法～

改正法では７０歳までの就労機会確保は努力義務とされていますが、いち早く７０歳定年制度を就業規則として制度化する事業主は、今回おすすめする「定年延長助成金」を申請することができます。この助成金は昨年までも存在していましたが、今期は改正法施行に合わせて要件が緩和され、非常に申請しやすくなっています。 

申請のポイントは、以下の２点です。

①定年前から勤務する期限の定めのない社員であって、現在６０歳～６４歳の社員が１名以上いること

②当該社員が雇用保険に加入していること

該当する場合、最大１６０万円の助成金を受給することができます。

なお、国の予算には限りがあるため予算を消化した場合打ち切りとなります。
もしご興味があるようでしたら、まずはお気軽にご相談ください。

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助成金チラシ65歳超.pdf