日経新聞の記事に、セブンイレブンのＰＢブランドが失速、との記事が書かれていた。
コロナ禍で、家食が増え、個食メニュー中心のＰＢ商品の売上が伸び悩んだらしい。
コロナ禍の前は、個食需要をうまく捉えて、セブンのＰＢは大成長という記事を読んだ記憶があるから
つくづく商品の売れ線狙いが難しいことがわかる。
その意味では、いわゆる定番商品というのは、こうした状況変化に大きく左右されず
長期安定的に支持されていることが、どれだけ素晴らしいことかが容易に想像がつく。
そこにたどり着くまでには、長い時間と信頼があってこそなのは当然で、近道はないこともわかります。

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