少し古い新聞記事ですが、コロナ禍もあり、昨年のがん検診受診率は前年比で約３０％も減少したそうです。
幸い私の家系にはがんに罹った人がいないため、私自身はがんとは無縁だと思っていますが、１９８０年頃から一貫して日本人の死亡原因の一位は「悪性新生物（がん）」です。亡くなった方の約３０％弱はがんで亡くなっています。がんは早期発見が肝心です、そのためにがん検診があります。市区町村が実施するがん検診もあれば、会社が行うがん検診もあるでしょう。受診率が下がったのがコロナ禍による一過性のものかはわかりませんが、上手にがん検診活用して健康維持に努めたいですね。

出典：2020年のがん検診、3割減少　コロナで受診控えか（2021年3月24日　朝日新聞デジタル）