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11.32021
平均貯蓄額増加の中身は
働く世帯の平均貯蓄額が、最近着実に増加しているという。
本当?とにわかに信じられないうちの一人の私だが、どうも数字にカラクリがあるようだ。
平均額を押し上げているのは、一部の富裕層であって、全体の3分の2は平均額に達しておらず、貯蓄額100万円未満の世帯が全体の11%もいるらしい。
要するに、昔と比べて日本も貧富の差が顕著になっているということだ。
1億総中流社会はむかしの話、給与水準が30年間一向に上がらないのだから無理もない。
寂しい話しか出てこないおが辛い。