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人生100年時代がどんどん現実に

厚生労働省が発表した「100歳以上の人口」では、日本の100歳以上の人口は約8万5000人で、51年連続の増加だそうです。男性の100歳以上人口も、初めて1万人と突破したそうです厚生労働省では、日本で進む超高齢化社会の未来を予測したうえで、「人生100年時代」を見据えた経済社会システムを創り上げるための検討が行われています。今のところの予想では、日本人の女性の平均寿命は90歳を超え、男性も85歳程度まで伸びる見込みだそうです。65歳で仕事をリタイアした後も、まだ人生は20年以上残っているんですね。いろいろ考えますが、100歳生きるとしても健康じゃなければ、楽しくないですよね。

以下、厚生労働省資料より引用

人生100年時代について

  • ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。
  • 100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。
  • 人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。
    (人生100年時代構想会議中間報告より引用)
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出典:100歳以上8万6510人、最多更新 男性、初の1万人台 厚労省(朝日新聞デジタル2021年9月15日)

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