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旗振り役こそどうなんでしょう?

厚生労働省が発表する毎月勤労統計調査の2020年度まとめが発表されたが、コロナ禍による飲食業を中心とする営業休止などが影響して、残業代の減少幅が過去最大になったそうだ。
その一方、働き方改革の旗振り役、厚生労働省の職員の残業時間は激増し、過労死ライン越えしている本省勤務職員が約400人も発生しているらしい。
去年今年と、厚生労働省の激務状況は容易に想像がつくけれど、この状況じゃ仕方ない、で済ませてしまったら結局いつまでたっても働き方改革なんて実現しないとも思ってしまう。

出典:厚労省、過労死ライン超え残業398人 最長は226時間(日本経済新聞 2021年3月12日)

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