officemaketimeの記事一覧

  1. 相続の手引き10_「相続放棄」と「相続分の放棄」の違いについて

    相続放棄の問題点相続放棄のお話は、前回のブログ(相続の手引き9_相続の単純承認・限定承認・相続放棄)で触れました。

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  2. 相続の手引き9_相続の単純承認・限定承認・相続放棄

    相続開始後にする最初の決断(熟慮期間3か月)相続が始まって最初にしなければならない決断は、遺産を相続するのか、しないのかという判断です。この決断は、次の3つの手続きから選択してする必要があります。

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  3. 相続の手引き8_相続税の課税有無の把握

    相続税の簡易な把握の目的相続財産の目録が出そろえば、相続税の課税有無の把握、課税されるなら相続税額も概算で計算することができます。

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  4. 相続の手引き7_相続財産の調査と評価

    相続財産の調査と評価相続手続きを進めるにあたっては、相続人の確定とともに、相続財産を調査して評価額を確定させる作業も重要です。何故なら、相続財産の評価額が不明瞭のままでは、相続税の申告が必要なのか否か確定させることができないからです。

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  5. 相続の手引き6_相続人の確定作業

    法定相続人と推定相続人と相続人の違い似ている言葉に、法定相続人、推定相続人、相続人がありますが、それぞれ意味が違うことをご存知でしょうか?知らず知らずに意味を取り違えて使っている場合もありますので、これを機に覚えてください。

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  6. 相続の手引き5_遺言書でできること

    遺言書が果たす役割遺言書の果たす役割は何でしょうか?遺言書を書くことは、義務ではありません。では、何故わざわざ手間と、場合によってはお金もかけて遺言書を書くのでしょう?それは、遺言書に認められた法律効果を期待してのことなのです。

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  7. 相続の手引き4_遺言書の確認と検認作業

    有効に遺言が成立し、遺言書に相続分の指定や法定相続人以外への遺贈などが記載されていた場合、相続に多大な影響を及ぼすことになります。よって、相続が始まった場合、まず遺言の有無を確認したほうが良いでしょう。

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  8. 相続の手引き3_相続分とは

    相続分の意義 相続が発生して相続人が確定した際、各相続人が相続財産を譲り受けることができる割合のことを「相続分」と言います。

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  9. 相続の手引き2_相続手続きの流れ

    相続が発生しました、今後どんな手続きをいつまでにしなければならないかを解説します。まずは、葬儀や法要、行政窓口などへの諸届出を行います。おそらくかなり慌ただしく日々が過ぎて行くと思いますが、今回の相続手続きも待ったなしなのです。

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  10. 相続の手引き1_届出関係

    ご家族が亡くなると、葬儀・各種法要・役所への諸届出など、しなければならない用事が多く、悲しみに浸る間もなくあっと言う間に時間が経過してしまいます。しかし、いくら忙しいと言っても、手続きを怠ると、後々知らないうちに想像しなかった不利益を被ることもあります、届出は忘れないようにしてください。

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  11. 長寿化と認知症

    長寿化の進む日本日本社会で、高齢化が叫ばれて久しく経過します。統計によると、2018年現在の男性の平均寿命は約81歳、女性は約87歳と、いずれも過去最高を更新し、世界でも最長寿国のひとつとされています。

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  12. 残業時間の上限規制(罰則付き)の概要

    残業時間の上限規制強化実施時期:大企業2019年4月~、中小企業2020年4月~ おそらく、一連の働き方改革見直しの諸制度の中で、事業者さまにとって最も影響が大きい項目が、本件の残業時間の上限規制導入ではないかと思います。

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  13. 同一労働同一賃金の概要

    同一労働同一賃金の概要実施時期:<パート・有期雇用労働法 施行日2020年4月1日>実施時期:大企業2020年4月~、中小企業2021年4月~ 前回は、事業者のみなさんにとって最も関心の高いであろう、「残業時間の上限規制」の概要についてお話ししました。

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  14. 年金生活者支援給付金制度が始まりました(2019年10月1日から)

    2019年10月1日から、消費税が10%に改定されました。消費税率の改定に伴い年金受給者に対する新制度「年金生活者支援給付金」が始まったことをご存知でしょうか。

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  15. 『働き方改革』で実施される8つの見直し

    働き改革は少子高齢化への対応策政府が、働き方改革実施計画をまとめたのは2017年3月のことでした。そして、2年後の2019年4月から、順次計画の実施が始まっています。そもそも働き方改革が検討された背景を振り返ると、日本の人口問題にたどり着きます。

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